相続問題について弁護士に相談する際の注意点

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遺産分割など、相続に関する問題について弁護士に相談する際にはどのようなことに気をつけるべきでしょうか。
このような問題において重要なことは、相続人が誰であるかと、遺産にはどのようなものがあるか、の2点です。



そこで、事前にこれらのことについて明らかにした上で相談すべきです。


まず、相続人が誰であるかをはっきりさせるために、最低でも簡単に相続関係図をメモ用紙などに書いて持参すると良いでしょう。



被相続人との続柄や氏名だけでなく、住所やその他連絡先などを付記しておくと、事件を依頼する際にもスムーズです。



特に、関係者が多く複雑な事件の場合には、相談の際に混乱しないようにするためにも図などが必要です。



もちろん、弁護士に事件を依頼すれば、間違いのないように弁護士の側で戸籍を取得して調べます。しかし、一人関係者が増えるだけで大きく事情が異なってくる恐れがあるのがこの種の紛争です。そこで、可能であれば相談の前に自身で戸籍を取得して調査を行い、相談の際にも持参するのがベストです。


次に、遺産を明らかにするために、遺産目録があればそれを持って行くようにしましょう。



なければ可能な限り調査すべきです。
預金などは金額と口座のある銀行名・支店名が分かれば良いですが、有価証券や不動産など見ただけでは価値の分からないものに関しては事前に価格などを調査しておくとベターです。

株については、インターネットでその日の株価を簡単に調べることができます。
土地や建物など不動産については固定資産評価証明書を取得すると良いでしょう。



もっとも、固定資産評価額と実勢価格がかけ離れていることもありますので、その場合には不動産業者に査定してもらうことも検討しましょう。

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